魯山人好み絵瀬戸芦紋脚付四方皿(作品番号R-007)
サイズ:305x305x高90mm
重 さ:2350g
魯山人ならではの縁のうねりが力強い大皿です。脚はろくろで作り接合しています。
表は溢れそうな芦、裏は織部釉で美しく仕上げてあります。 何を盛りつけても主役を張れる貫禄を持っています。
魯山人好みについて
「器は料理の着物である。」といった「北大路魯山人」の食器は、料理人と食客の双方の立場から考案された初めての器といってもいいと思います。 人間的には好ましからぬ評価もありましたが、「魯山人」の器は未だに他の追従を許しません。
器作りのお手本として、また時々作陶の原点に戻るため、「魯山人好み」を焼かしていただいていますが、「魯山人」作品の香りを少しでも感じていただければ幸せです。
「北大路魯山人」の略歴と作品については、下記のブログをご覧いただければ幸いです。
タイトル「スーさんの焼き物語り」
ご使用について
陶器の表面には「貫入」と呼ばれる目に見えないクラックがあります。ご使用の前に、5~10分程度水に浸してから拭き取ってご使用いただくと、「貫入」に汁などがしみ込むことを防げます。同時に釉がつややかになって料理を更に引き立てます。
また、ご使用後は十分に乾燥されてから収納くださることが長持ちの秘訣です。
電子レンジは「陶器」を痛めやすいのでお控えください。